校訓
「正しく 明るく 強く」
教育方針
「正しく 明るく 強く」という校訓のもとに、一人一人の障害の状態や能力・適性に応じた教育を行い、調和のとれた心身の発達を図り、積極的に自立・社会参加する人間の育成を目指します。幼稚部は人と関わる力を育てるとともに、身近な事柄や自然とふれあい、興味・関心を育てます。小学部は、基礎学力の向上を図りつつ、個々の障害を見つめ、より豊かに生きる力を育てます。
校長挨拶
聴覚に障害のある幼稚部・小学部の子どもたちを対象にした学校で、通学区域により千種区にある「本校」と東浦町にある「ひがしうら校舎」と分かれております。
本校は名古屋市千種区にあり、交通の便もよく、また、近くには中学校や公園等もあり、恵まれた閑静な環境です。ひがしうら校舎は東浦高等学校敷地内にあり、また田園風景の広がる環境です。どちらの学校も子どもたちは、毎日、学習や遊び、さまざまな行事に元気いっぱい取り組んでいます。
「正しく 明るく 強く」という校訓のもとに、「聾学校としての授業力の向上」と「保護者や地域の信頼に応える聾学校」を目標に掲げ、一人一人の障害の状態や能力・適性に応じた教育を行い、調和のとれた心身の発達を図り、積極的に自立・社会参加する人間の育成を目指します。創立は、1901年(明治34年)設立の私立名古屋盲亜学校を前身に、昭和39年愛知県立名古屋聾学校千種分校から分離独立して、現在の愛知県立千種聾学校となりました。その間、多くの聴覚に障害のある子どもたちの学び舎として、また、その子どもたちの育ちを支える保護者の方々の支援機関としての役割を果たしてまいりました。今後も保護者の皆様、関係機関の皆様との連携を図りながら子どもたちの成長を支援してまいります。
愛知県立千種聾学校長:荒木 紫野舞
校歌♪
沿革